おはようございます、アスレティックトレーナーの青柳陽祐です。
突然ですが、青柳はゲームが大好きです…
現在、視力が裸眼で両目0.1以下なのも、スーパーファミコンとゲームボーイのせいです…
今は仕事の時間が優先になっているので、ゲームを実際にプレーするのに時間はほとんど割けませんが、気分転換にYoutubeで色々と動画を観たりしています。
ところで、皆さんはゲームについてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
ヲタク?
引きこもり?
目に悪い?
でもこれを読めば、”はぁ~、たかがゲームだろう?”バカにできなくなるでしょう…
今回は青柳のブックレビュー1回目は小学館101新書から、梅原大吾氏の『勝ち続ける意志力』になります。
ゲームの世界だけではなく社会人・学生、業種を問わず、梅原氏の哲学には学ぶところは多いですね…
どうして世界一になれたのか?
梅原氏については、Wikipediaとこちらの動画を観て下さい。
中学生から現在に至るまで格闘ゲームをプレーし続け、2010年に日本人初のプロ格闘ゲーマーになり、さらにギネスブックにも”世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマー”として認められた方です。
僕にとって何が自信につながったかと言えば、それはゲームの上手さや強さではなく、苦手なものを克服しようとしたり、あえて厳しい道を選んだりする自分の取り組み方、高みを目指す姿勢を貫けたという事実があるからだ。
自分の弱点を素直に認め・改める謙虚さ、自分の好きなことには妥協せず突き詰めてゆく好奇心、この二つを持ち合わせた人にはかなわないなと、周囲の方を観察して最近はしみじみと思います…
それを続けるためには?
さらに梅原氏は、10代で格闘ゲームの世界一になってから、様々な紆余曲折がありながら30代の現在でも、業界では神と呼ばれるほどの実力とカリスマ性を備えています。
最近は、”何でも始めることは意外に簡単な事だけど、それを継続しさらに進化させることはかなり難しい”と痛感させられています…
勝負の世界において人の目を気にすることはマイナスでしかない。なぜなら、人の目を気にしていると本来やるべきことを継続できないからだ。
目的に過ぎない大会に固執せず、目的である自信の成長に目を向けている。それが「勝ち続ける」ことにつながってくる。
大きな変化、大きな成長を求めると、それを得られなかったとき、モチベーションが低下してしまう。だから1日1日、少しの変化で満足できる自分でありたい。継続することが大切だと感じる自分でありたい。
自分の夢を実現するためには、やはり日々の積み重ねが大切ということです。
これがわかっていても、”またいつかできるから今日はいいや”と先送りにしてしまっている自分がいました。
この本を読んでから、自分の進みたい道に向かって、いざとなった時に方向転換できるように、日々少しつづ準備をしています。
このブログを書いているのもその準備の一環なのですが来週、このブログを書き始めた経緯と、ブログの活用法について青柳なりの考えをデジトレ勉強会でお話をすることになっています。
ブログやSNSは自分の夢を実現するためのツールとして活用できます!
将来目指しているところがあるけど、なんとなく行動をためらっている…
ブログやSNSを使ってみたいけど、使い始められない…
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