先週の学びをまとめてみた…①

こんにちは、アスレティックトレーナーの青柳陽祐です。

このネタは先週すぐにまとめておこうと思っていましたが、遅くなってしまいました…
すみません…

先週6月4日(水)に、The School of Movement Training 主催の朝倉全紀さんのセミナー、力学的な観点からみたアスレチックムーブメントとそのためのトレーニングに参加してきました。 今回は青柳がセミナーを受けて、考えたことを忘備録的に書いてみようと思います…

運動って何を観るの?

”Motion” か?”Movement”か?

”Motion” か?”Movement”か?

青柳は現場で何らかの運動を評価・指導する方だと…
”Motion”を観るのが得意
”Movement”を観るのが得意
大まかに二種類に別れると思っています。
実はどちらも運動という意味ですが、ちょっとニュアンスが違います…

Motion:Movementを構成するコマ(マイクロな視点)
関節可動域(Range of MOTION)だったり投球動作フェーズのコッキングにあたるものです…

Movement:Motionがたくさん集まったもの(マクロな視点)
ピッチング、ランニング、キックなど多数…

どちらの視点が欠けてもいけませんが、1人でカバーできる範囲は限られています。
肩甲上腕関節周辺でのインピンジメントによって投球動作に支障がある場合を考えてみましょう。
その部分をATがアスリハで改善し、患部の安静によって投球練習ができなかったので、ピッチングコーチが選手との話し合いで受傷前の理想的なフォームを作り直す。というようなものでしょうか…

青柳の場合はMotionを観る・ケアするのが得意なので、自分とは逆にいる方達、インストラクター、コーチ、ボディーワーカーやパーソナルトレーナーさんともお付き合いするようにしています。
どうしても頭でっかちになって、まず考えてしまう癖があるのでこのような機会は大切です…

まだまだ書きたいことはありますが、記事が長くなってしまいますので、また明日発表させていただきます…

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